(2003/12/31 UpDate)
私はこうしてPRELUDE乗りになった196?年生まれの私は1983年に普通車の免許を取りました。 ペーパードライバーの頃の私には、当時大ヒットしていた2nd
PRELUDEが大変格好良く見えましたが、就職したばかりの私にはマイカーを持つことは出来ませんでした。 そして、3rd PRELUDEのデビュー。このTVCFが私の運命を変えてしまいました。4WS搭載。赤いPRELUDEがヨーロッパの街の交差点で後輪をひらひらと振りながら踊るようにターンをしていきます。そしてあの音楽、「地下室のメロディー」。映画のタイトルバックのような映像。ほし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い。でもお金無い。(ToT) その後、従兄弟から8年落ちのトヨタ スターレットをもらい受け、ペーパードライバーを卒業したのですが、PRELUDEへの憧れは募るばかり。街でPRELUDEを見かける度に羨ましく思ったものです。ところが良くみると時折あまり見かけない黒いPRELUDEに出会います。「なんて格好良いんだ・・・・・」。白、赤、紺がメインのカラーだったと思っていましたので、この黒いPRELUDEの存在は謎でした。買うなら黒いPRELUDE。そう心に誓ったのです。 | |
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最初の愛車 |
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その愛車を再び手に入れることができました。 |
意を決して市内のホンダベルノに行きました。「黒いPRELUDEが欲しい。」そう云うとお店の人は私にこう答えました。「あれは限定車で今は売っていないんです。」と。(これはF1スペシャル(?)という限定車です。黒いボディカラーに本革シート、本革ステアリング、アルミホイール等がセットになったモデルでした。) 失意の日々。黒いPRELUDEが買えない。そんな・・・・・ でもホンダは私を見捨てませんでした。再度黒いPRELUDEを売り出したのです。 その名は「プレステージ ブラック」 専用モケットシートとメッシュのアルミホイールを装備 折しも消費税(3%)導入の代わりに重量税だか取得税だかが安くなって実質値下げとなり、新車購入に追い風が吹いたのです。 クルマの買い方を知らない私は、大した値引き交渉も試乗もせずに即決。 こうして私は憧れの黒いPRELUDEを手にすることができたのです。 以来、十余年。愛車は3rd から5th に変わりましたが、黒いPRELUDEは今も僕の宝物です。
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