SportsSuspention(LowDown Suspention)

（2002/06/09 Update）

商　品　名　：スポーツサスペンション
　　　　　　（ローダウンサスペンション）
　　　　　　　スプリング／ダンパー　セット
商品コード　：08W60-S30-000
メーカー　　：ホンダアクセス
問い合わせ先：ホンダディーラー各店
購入方法　　：ホンダディーラー各店
価　　格　　：９５，０００円（工賃別　２．８Ｈ）

（HPへのUPは1999年11月になりましたが、装着は1999年2月でした）

購入２年が経過した時点で、スポーツサスペンションキットを付けてしまいました。
ちょっと写真のサイズが異なるので分かりにくいのですが、左が装着前、右が装着後です。
右の写真では黄色いバネが見えますね。
車高の落ちていることがお分かり頂けますでしょうか？

最近のモデルは大分良くはなってきましたが、5th PRELUDEもホンダ車（ＦＦ車の？）の常でホイルハウスが広く、腰高でタイヤとの隙間が広くなっています。
おかげで少々の悪路でもアンダーボディーをこすることもなくありがたいのですが、やはりオンロード主体の運転となると見た目重視でローダウンさせてみたくなりした。
正直なところ、オフ会の影響なんですよ。
自分のPRELUDEだけ見ていれば大して気にならないのですが、メンバーの皆さんに会うたびに自分のPRELUDEの腰高なスタイルを何とかしたくなってきたんです。
ただ、乗り心地を犠牲にしてまで低くしたり、踏切を蛇行しないと渡れないほど低くしては楽しい運転ができません。
元々選択肢の少ない5th のアシ周りではありますが、ここは無難に純正品のアクセスにしました。
（結局冒険ができない小心者なんですね。）
オプションカタログからの引用です。
「大地に一番近いところから走りの印象を、まったく新しいものにする。それが、サスペンションのローダウン化です。しかも、バネレートを約20%も硬めながら、乗り味の快適さも同時にバランスさせる独自のセッティングで、大人の味わいを実現。・・・」

実際に交換してみての印象は悪くないです。
いや、良いです。
期待したとおりのローダウンを実現しながら、不快ではない堅さとコーナーでのロールを押さえた安定感を得ることができました。
交換して走り始めてしばらくして気がついたのですが、イグニッションに差したキーのキーホルダーが今までになくカチャカチャと音を立てる。
そんなところからも足周りが堅くなったのだなと感じました。

私は暴走するタイプではありませんが、急なカーブが続く首都高などでのコーナーリングではこの安定感が安心感になります。
但し、助手席からは乗り心地が悪くなったとの評価があったことも事実。
しっとりとした乗り味がお好きな方には慎重な検討（できれば装着車の試乗）をお薦めします。

SiR、TYPE-Sについてはこの設定が初めからなされていても良いのではないかと思いました。
スポーツマフラーとセットで初めから安価なメーカーオプションで設定されていれば余計なお金を使わずに済んだのに・・・・

　

アクセススポーツサスペンション装着によると思われる、タイヤの偏摩耗について

上記のように見た目、乗り心地に大変満足していたスポーツサスペンションですが、ローダウンによりキャンバー角が変わってしまったようです。
タイヤの偏摩耗という症状が出たのでご報告いたします。

サスペンションの交換と前後してタイヤをBSのRE711に交換しました。
その後、街乗りだけとはいえ２年近く２万キロを走りましたが、サイドウォールもきれいなまま。外から見る限りはブロックもしっかり残っており、「ハイグリップタイヤは柔らかいから摩耗が早い」という定説は？と思っておりました。
ところが、定期点検に出したところ、「tAkEdAさん、タイヤからワイヤーが見えていますよ！」との連絡。
まさか？と思ってステアリングを切ってタイヤの接地面を写したものが下の写真です。ビックリしました。
タイヤの外側から中心部に掛けてはきれいなままで、内側だけがツルツルの状態です。
さらに内側を覗き込むと、確かにワイヤーが見えています。危なかったです。
このまま気づかず走っていたらと思うとぞっとします。
ちなみに、前後ローテーションは１度だけ行っていました。
とにかくこのタイヤはもう使えません。急遽RE-01へ履き替えです。
偏摩耗にもっと早く気がついていれば、サスペンション設定の最適化や左右ローテーションでもっと長持ちさせられたと思います。

ベルノに相談して、フロントのトーインを少し強めにして頂き、様子を見ることにしました。
RE-01に履き替えて１年余りが経過していますが、その後の点検では偏摩耗は認められておりません。
他社製のサスペンションは判りませんが、「アクセス製だから最適」とは言い切れないようです。
スポーツサスペンションに交換されていらっしゃる方は、たまにはタイヤの内側の状態を確認してみた方がいいかもしれません。

2005年10月
安定感がまして車高もイイ感じで落ち気に入っておりましたが、経年劣化でダンピング収束が鈍くなってきました。アクセススポーツサスへの交換後85,000kmを越えた時点で無限スポーツサスペンションキットに交換しました。

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	商　品　名　：スポーツサスペンション　　　　　　（ローダウンサスペンション）　　　　　　　スプリング／ダンパー　セット商品コード　：08W60-S30-000 メーカー　　：ホンダアクセス問い合わせ先：ホンダディーラー各店購入方法　　：ホンダディーラー各店価　　格　　：９５，０００円（工賃別　２．８Ｈ）

（HPへのUPは1999年11月になりましたが、装着は1999年2月でした）購入２年が経過した時点で、スポーツサスペンションキットを付けてしまいました。ちょっと写真のサイズが異なるので分かりにくいのですが、左が装着前、右が装着後です。右の写真では黄色いバネが見えますね。車高の落ちていることがお分かり頂けますでしょうか？最近のモデルは大分良くはなってきましたが、5th PRELUDEもホンダ車（ＦＦ車の？）の常でホイルハウスが広く、腰高でタイヤとの隙間が広くなっています。おかげで少々の悪路でもアンダーボディーをこすることもなくありがたいのですが、やはりオンロード主体の運転となると見た目重視でローダウンさせてみたくなりした。正直なところ、オフ会の影響なんですよ。自分のPRELUDEだけ見ていれば大して気にならないのですが、メンバーの皆さんに会うたびに自分のPRELUDEの腰高なスタイルを何とかしたくなってきたんです。ただ、乗り心地を犠牲にしてまで低くしたり、踏切を蛇行しないと渡れないほど低くしては楽しい運転ができません。元々選択肢の少ない5th のアシ周りではありますが、ここは無難に純正品のアクセスにしました。（結局冒険ができない小心者なんですね。）オプションカタログからの引用です。「大地に一番近いところから走りの印象を、まったく新しいものにする。それが、サスペンションのローダウン化です。しかも、バネレートを約20%も硬めながら、乗り味の快適さも同時にバランスさせる独自のセッティングで、大人の味わいを実現。・・・」実際に交換してみての印象は悪くないです。いや、良いです。期待したとおりのローダウンを実現しながら、不快ではない堅さとコーナーでのロールを押さえた安定感を得ることができました。交換して走り始めてしばらくして気がついたのですが、イグニッションに差したキーのキーホルダーが今までになくカチャカチャと音を立てる。そんなところからも足周りが堅くなったのだなと感じました。私は暴走するタイプではありませんが、急なカーブが続く首都高などでのコーナーリングではこの安定感が安心感になります。但し、助手席からは乗り心地が悪くなったとの評価があったことも事実。しっとりとした乗り味がお好きな方には慎重な検討（できれば装着車の試乗）をお薦めします。 SiR、TYPE-Sについてはこの設定が初めからなされていても良いのではないかと思いました。スポーツマフラーとセットで初めから安価なメーカーオプションで設定されていれば余計なお金を使わずに済んだのに・・・・
アクセススポーツサスペンション装着によると思われる、タイヤの偏摩耗について上記のように見た目、乗り心地に大変満足していたスポーツサスペンションですが、ローダウンによりキャンバー角が変わってしまったようです。タイヤの偏摩耗という症状が出たのでご報告いたします。サスペンションの交換と前後してタイヤをBSのRE711に交換しました。その後、街乗りだけとはいえ２年近く２万キロを走りましたが、サイドウォールもきれいなまま。外から見る限りはブロックもしっかり残っており、「ハイグリップタイヤは柔らかいから摩耗が早い」という定説は？と思っておりました。ところが、定期点検に出したところ、「tAkEdAさん、タイヤからワイヤーが見えていますよ！」との連絡。まさか？と思ってステアリングを切ってタイヤの接地面を写したものが下の写真です。ビックリしました。タイヤの外側から中心部に掛けてはきれいなままで、内側だけがツルツルの状態です。さらに内側を覗き込むと、確かにワイヤーが見えています。危なかったです。このまま気づかず走っていたらと思うとぞっとします。ちなみに、前後ローテーションは１度だけ行っていました。とにかくこのタイヤはもう使えません。急遽RE-01へ履き替えです。偏摩耗にもっと早く気がついていれば、サスペンション設定の最適化や左右ローテーションでもっと長持ちさせられたと思います。ベルノに相談して、フロントのトーインを少し強めにして頂き、様子を見ることにしました。 RE-01に履き替えて１年余りが経過していますが、その後の点検では偏摩耗は認められておりません。他社製のサスペンションは判りませんが、「アクセス製だから最適」とは言い切れないようです。スポーツサスペンションに交換されていらっしゃる方は、たまにはタイヤの内側の状態を確認してみた方がいいかもしれません。

2005年10月安定感がまして車高もイイ感じで落ち気に入っておりましたが、経年劣化でダンピング収束が鈍くなってきました。アクセススポーツサスへの交換後85,000kmを越えた時点で無限スポーツサスペンションキットに交換しました。