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スモークフィルムです。
5th も後期型からはTypeSとS
specにプライバシーガラス（リア、リアクォーター）が標準装備となりました。
しかし、SiR以下のグレードには相変わらず高熱線吸収ＵＶカットガラスが装備されるだけです。
購入以来４年半はそのままでしたが、引っ越し先の駐車場ではクルマを停める方角が変わった関係でサイドやリアから室内に直射日光が長時間差し込むようになり、室内の日焼けが気になってフィルムを貼ることを検討しました。
自分で貼ろうとは考えるな！
クーペのフィルム貼りが難しいのは判っていましたので、自分で貼ることなど全く考えませんでした。
「お金で解決できる問題はお金を払う。」これが僕のポリシーです。
少々の手間賃を惜しんで自分で貼った挙げ句、水玉模様の不細工なフィルムを人前にさらすのは、人目を気にする僕としては絶対に避けたい重要なポイントです。
写真では細かいところまで判らないと思いますが、プロの作業に大変満足しています。
とはいえ、安く済むならそれに越したことはないわけで・・・(^^;
フィルムはシーズンオフに貼れ！
一般的に「フィルムを貼りたいなぁ・・・」と考えるのは暑くなってから。
需要のある時期は少々値段が高くてもお客さんはお金を払います。ところがシーズンオフにはほとんど需要がありません。
お店としては設備や技術者を遊ばせておくわけにも行きませんので、値段を下げてでもお客さんを取りに来ます。
賢い消費者としてはこの時期を逃さないようにしたいところです。
空いている時期なら作業の待ち時間も短いし、作業も丁寧にやってもらえるかな？
私の場合は10月下旬に行われた「リアクォーター２枚無料！」というキャンペーンを利用しました。
フィルムの透過率は２０％が適当！
色や透過率を選ぶときには迷うと思いますが、私は黒の20%を薦めます。
黒であればどのボディーカラーにも似合います。20%とという数字は外見はかなり黒く感じますが、室内からはそれ程暗さを感じません。慣れれば気になりませんし、数年後の褪色を考えると適切な透過率かと思います。
リアシートに置いた荷物も外からは見えにくくなります。プライバシーガラスとしての機能も20%で十分でしょう。
夜間の車庫入れなどで後退時の後方視界低下することが懸念されましたが、これも日頃から車両感覚を磨いておけばそれ程困ることはありませんでした。
「断熱タイプ」の効果は高い！
キャンペーンを利用できたので、安くなった分で赤外線カットタイプのフィルムを奢りました。
通常のUV（紫外線）カットタイプフィルムでリア１枚の価格が15,800円。
UV+IR（赤外線）カットタイプだとプラス4,000円。
店頭で白熱灯の光を手のひらに当てて、間にフィルムのサンプルをかざして効果を体験させてもらいました。
すると、IRカットタイプの効果は絶大でした。
10月下旬に貼ったために未だ本格的な夏を経験しておりませんが、かなり期待できます。
もちろん、前席サイドや前面のガラスにはフィルムは貼りませんでしたので、大きな３枚のガラスを通して赤外線が進入するとは思いますが、太陽を背にして走るときには効果絶大！
実際に小春日和のドライブで運転を友人に任せてリアシートに座った事がありました。
フィルムを貼る前であれば、日差しが後部座席をジリジリと照らすはずなのに、まるで軒下に居るかのような涼しさを感じるではありませんか！
プレリュードにはリアシートにエアコン吹き出し口がありません。後部座席を頻繁に利用される方にとってはエアコンの効きに大きな差が出ると思われます。
予算に余裕があれば、是非IRカットタイプをお薦めいたします。
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